作品を生み出す力

身体から絞り出した
メロディや詩、
音や発想が
1つの作品になり
メディアを通じて第三者の耳に届く。
こんな素晴らしいことが
当たり前になってはいけない。
最近はそう思いながら
仕事をさせてもらっている。

若い頃は謙虚に欠け自信だけに満ちていたが為、周りを見失い突っ走って来た。勢いも大切だけど長く続けるにはそれだけでは長い坂は体力が続かない。

新たに自分も出会った事のない作品ができそうな瞬間何より贅沢な時間に思う。

“作る”こと、それが
届く”こと、その繰り返しの中で
悩むことほど幸せなことはない。